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日本観光研究学会 関西支部 ニューズレター
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  【ご案内】第15回「関西から観光立国・立圏を考える」関西支部意見交換会(阿倍野、2018年5月19日13時〜一般自由参加部門)および関西支部総会(同11時〜11時30分)のお知らせ
 
2018/04/12
  【ご案内】第15回「関西から観光立国・立圏を考える」関西支部意見交換会(阿倍野、2018年5月19日13時〜一般自由参加部門)および関西支部総会(同11時〜11時30分)のお知らせ

皆様、いつもお世話になっております。
新年度に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年度も5月19日(土)に阪南大学あべのハルカスキャンパスにおいて、
下記の通り、日本観光研究学会関西支部総会ならびに
第15回「関西から観光立国・立圏を考える」意見交換会を開催いたします。
ご参加のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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■2018年度総会のご案内
【日時】2018年5月19日(土)11:00〜11:30
【会場】阪南大学あべのハルカスキャンパス(あべのハルカス23階 〒545-6023 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43)
    http://www.hannan-u.ac.jp/harukasu/mrrf43000000vwgw.html
【議題】第1号議案・2016年度活動報告ならびに収支決算
    第2号議案・2017年度活動計画ならびに収支予算案
※支部会員のみです。
 当日ご出席いただけない場合、必ず委任状を提出願います。
 総会成立にご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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主催:日本観光研究学会関西支部、後援:国土交通省近畿運輸局(予定)
第15回「関西から観光立国・立圏を考える」意見交換会 ご案内

【日時】2018年5月19日(土)13:00〜16:45
【会場】阪南大学あべのハルカスキャンパス(同上)

■基調講演(13:05〜13:35):『関西における観光政策の現状』
国土交通省近畿運輸局観光部長 宮田亮氏

■特別講演(13:40〜14:10):『Airbnb Japanの事業戦略』
Airbnb Japan(株)執行役員ホームシェアリング事業統括本部 統括本部長 長田英知氏
*Airbnb株式会社様は日本観光研究学会の法人会員です

■パネルディスカッション(14:20〜16:45):
テーマ『観光振興における民泊の役割を多面的に考える』
パネリスト(50音順)
(1)Airbnb Japan(株)執行役員ホームシェアリング事業統括本部 統括本部長 長田英知氏
(2)京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科長・教授 ジェフ・バーグランド氏
(3)株式会社ヴァリューズ 代表取締役社長 辻本秀幸氏
(4)和歌山大学 食農総合研究所 教授 岸上光克氏
コーディネーター 日本観光研究学会関西支部長 大阪成蹊大学 副学長・マネジメント学部 国際観光ビジネス学科長 国枝よしみ

■懇親会(17:00〜)
*なお、パネルディスカッション終了後、17:00より懇親会を予定しております。

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【趣旨説明およびご挨拶】
日本観光研究学会 関西支部長 国枝よしみ

謹啓
 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。日本観光研究学会関西支部主催の意見交換会も今年で第15回を迎えることとなりました。これもひとえに会員の皆様、国及び各自治体の皆さま、観光事業者様及び各企業の方々のご支援の賜物と心よりお礼申し上げます。
 さて、2017 年の訪日外客数は2,869万1000人を越え、対前年比19.3%増となりました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控え、今後も訪日需要は増加すると期待されています。この観光客の受け入れ体制づくりに欠かせないのが、宿泊施設です。これまで、観光客が集中する都市部におけるホテル不足を補完する柱としてインターネット等を活用した「民泊」のサービス提供が進みました。ただ、良好な住環境の悪化を危惧する声が報告され、自治体によっては規制を強化するところも散見されます。一方、観光客が農業を営む家庭に宿泊し、ありのままの農家の生活を体験する「農家民泊」で訪日外国人にも好評を得ている先進事例があります。
 そこで、近畿運輸局からゲストをお招きして、我が国及び関西の観光の現状をお話しいただくとともに、改めて、観光振興における「民泊」の果たす役割を多面的に捉え、良質なおもてなしの一翼を担う柱にするにはどうすればよいか等を各方面のパネリストの方々にご議論いただくことにいたしました。
 ご多用と存じますが、是非この機会にご参加いただきますようご案内申し上げます。     
敬白

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【ご登壇者 プロフィール】

(基調講演)
国土交通省近畿運輸局観光部長
宮田 亮(みやた りょう)氏
昭和51年生 41歳 愛知県出身、名古屋工業大学工学部卒。平成10.4 運輸省採用(港湾局建設課)。平成13.4 北海道開発局室蘭開発建設部苫小牧港湾建設事務所 第1計画課第1計画係長。平成14.4 北海道開発局港湾空港部港湾計画課調査係長。平成15.4 水産庁漁港漁場整備部整備課整備班地域整備係長。平成17.4 近畿地方整備局港湾空港部港湾計画課長補佐。平成18.9 近畿地方整備局神戸港湾空港技術調査事務所技術開発課長。平成20.4 国土交通省政策統括官付参事官付専門調査官。平成21.6 国土交通省政策統括官付参事官(物流政策)付専門官。平成22.9 内閣府沖縄総合事務局開発建設部港湾空港情報管理官 (開発建設部那覇空港プロジェクト室長併任)。平成24.4 中部地方整備局三河港湾事務所長。平成25.10 国土交通省港湾局技術企画課品質確保企画官。平成27.5 中国地方整備局港湾空港部港湾空港企画官。平成29年7月より現職。

(特別講演およびパネリスト)
(1)Airbnb Japan(株)執行役員 長田英知(ながた ひでとも)氏
東京大学法学部卒業。埼玉県本庄市議会議員を1期務めた後、IBM ビジネスコンサルティングサービス株式会社、 PwCアドバイザリー合同会社等で戦略系コンサルタントとして都市戦略策定、新規事業開発支援等を行う。 2016 年のAirbnb Japan 入社より、同社における国内宿泊事業に関する責任を担う。外部役職としてJSCA(Japan Smart Community Alliance)委員、あきたスマートシティ・プロジェクト推進協議会委員等を歴任、2018年度グッドデザイン賞審査委員を現任。

(2)京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科長・教授 ジェフ・バーグランド氏
1949年アメリカ合衆国南ダコタ州生まれ。ミネソタ州カールトン大学在学中に専攻していた宗教学の勉強で日本へ留学。これがきっかけとなり同志社高等学校に就職し22年の教諭生活を送る。その後大手前女子学園教授、帝塚山学院大学教授を経て、現在は京都外国語大学教授として専門の異文化コミュニケーションを指導。一方、全国で講演を行う他、テレビなどメディアへの出演も多く活動の幅は多岐に渡る。京都在住48年。現在は、江戸時代後期に建てられた町家に暮らす。京都国際観光大使。著書には、『日本から文化力 〜異文化コミュニケーションのすすめ〜』(現代書館)『受ける日本人 繋がる日本人 −いま世界に伝えたい受信力』(出版芸術社)など多数。

(3)株式会社ヴァリューズ 代表取締役社長 辻本秀幸(つじもと ひでゆき)氏
同志社大学工学部卒業後、(株)リクルート入社。マーケティングシステム事業部長を経て(株)リクルートイサイズトラベルの社長を務め、現AB-ROAD.net,じゃらんnetの立ち上げを率いる。2006年、マクロミルに転職して社長に就任し、ネットリサーチ専業から総合調査会社として売り上げ規模で業界7位、5位、3位と毎年ポジションを上昇させ最高売り上げ更新の形で創業者にバトンを戻す。2009年、事業成長支援会社ヴァリューズを創業。2015年、経済産業省内に設置された「ビッグデータビジネスに関するスタディグループ」の委員に就任。

(4)和歌山大学 食農総合研究所 教授 岸上光克(きしがみ みつよし)氏
1977年生 兵庫県出身。専門分野:地域づくり戦略論、食品流通論、都市と農山漁村の交流・協働。和歌山県内で地域連携コーディネーターとして活動後、平成25年より独立行政法人水産大学校専任講師として、農山漁村と都市との交流について研究。平成28年より和歌山大学が地方創生に向けて、新たな地域資源を創造するための附属機関として新たに設置した「食農総合研究所」に着任。

(コーディネーター)
日本観光研究学会 関西支部長、大阪成蹊大学 副学長、マネジメント学部 国際観光ビジネス学科 学科長・教授 国枝よしみ
大阪府出身 博士(先端マネジメント)。日本航空(株)、(株)ホテル日航大阪を経て、2003年公募により奈良県知事公室広報広聴課参事として採用(任期付き)となり、観光交流局参与を歴任。07年大阪成蹊短期大学観光学科准教授、12年教授、14年観光学科長を経て15年大阪成蹊短期大学 副学長。17年9月より大阪成蹊大学 副学長に就任、18年4月より現職。専門はマーケティング、消費者行動、地域研究。著書に『地域創造のための観光マネジメント講座』(共著)、学芸出版社、2016.他多数。

※申し込み方法
 ★氏名、ご所属、連絡先(E-mailアドレス)、交流会の出欠を明記のうえ、以下までお申し込みください。
 なお、意見交換会、交流会は非会員の方も参加できます。
申込み先=> gakkai@kankoryoku.jp
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