参加でできること
日本観光研究学会 関西支部 ニューズレター
リンク
日本観光研究学会
https://jitr.jp
NPO法人観光力推進ネットワーク・関西
https://kankoryoku-npo.jp
タイトル:日本観光研究学会関西支部とは?

日本観光研究学会関西支部

【1】日本観光研究学会関西支部の歴史
 日本観光研究学会(JITR)は、観光に関する研究とその連絡連携および促進を図り、観光研究の発展に貢献することを目的として設立された学術団体です。1986年に「日本観光研究者連合」としてスタートし1994年度に現在の名称になり、現在は会員数1000人を超える我が国でもっとも大きな観光研究団体の一つです。
 関西支部は、2003年に、東京中心に行われる学会活動に加えて観光資源の宝庫である関西にも観光研究の活動拠点をつくり、関西地区の観光研究者同士の研究活動と情報交換を積極的に進める目的で設立されました。石川県、福井県、滋賀県及び三重県以西、並びに山口県以東の、(中四国9県を含む)各府県に居住または就業する会員(現在会員数約320名)で構成されています。学会本部(東京)と連携し、関西における学会活動をより活発に推進するとともに関西における観光研究の発展及び地域の観光振興に貢献することを目的として活動を行っています。
 支部長は、初代堀川紀年(阪南大学)、2代金井萬造(地域計画建築研究所)、3代桑田政美(京都嵯峨芸術大学)、4代吉兼秀夫(阪南大学)、5代国枝よしみ(大阪成蹊大学)、6代小長谷一之(大阪公立大学大学院)、7代松田充史(大阪成蹊大学)が務めています。


日本観光研究学会理事/関西支部長 松田充史

【2】日本観光研究学会関西支部役員(2024年~)
【支部長】松田充史
【副支部長】堀内史朗
【幹事】石橋仁美、久保由加里、五嶋俊彦、戴智軻、高根沢均、道前美佐緒、中川渉、鍋嶋正幹、西村典芳、前田武彦、望月徹、森重昌之(50音順)
【事務局長】原田弘之

◎これまでの支部長

初代 堀川紀年
2代 金井萬造
3代 桑田政美
4代 吉兼秀夫
5代 国枝よしみ
6代 小長谷一之
7代 松田充史

【3】日本観光研究学会関西支部活動に参加するには?
 日本観光研究学会関西支部には、日本観光研究学会への入会により同時参加となります。日本観光研究学会への入会には、学会ホームページをご覧下さい。

【4】日本観光研究学会関西支部活動への参加でできること
  以下のように、主として都心部(梅田の大阪駅前第2ビルか天王寺/阿倍野のあべのハルカス等)での研究会・発表会・シンポジウムや、各地域自治体との連携による現地での研究会・交流会などが行われていますので、すべて参加できます。詳細はすべて、本ホームページ(観光力ドットジェイピー)で告知され、記録されますのでごらんください。

(1a)総会
 年に1回、関西支部の活動事業と事業計画の審議など支部にとって必要な審議を行い、会計報告と会計案の報告を行います。
原則として、毎年5月頃、関西の会場で公開し開催します。参加は会員です】

(1b)意見交換会(「関西から観光立国・立圏を考える意見交換会」)
 関西地域の大学等の観光研究者と自治体・各種公共組織等の観光関連事業者との「学」と「官」との連携を深める事業で、毎年観光における重要課題を取り上げてシンポジウムを開催しています。(これまで近畿運輸局様等の後援により、多数の観光関連自治体・団体関係者の参加を得て、活発な情報交換と討議による成果をあげてきております)。
原則として、毎年5月頃、関西の会場で公開し(総会同日に)開催、一般参加自由です。本ホームページで告知してまいります】

(2)中四国研修会
 中四国地域の会員の交流のため、地域と協働で企画する研修会。地域の観光の現状を尋ね、地域の観光研究者、自治体・各種公共組織等の観光関連事業者が交流し、今後の観光政策・戦略について、ともに意見交換をいたします。
原則として、毎年夏季に、中四国地域で公開し開催、一般参加自由です。本ホームページで告知してまいります】

(3)地区懇話会
 関西支部の範囲で、観光による地域活性化をめざす地域を訪問し、地域の課題の抽出と解決に向けて学会員と地元関係者・住民が議論し合う研究会です。ミニシンポジウムを開催するほか、事前に現地見学会を実施し、地域の課題の共有をはかります。
原則として、毎年秋~冬期に、キーとなる各観光地域で公開し開催(フィールドワークがある場合もあります)、一般参加自由です。本ホームページで告知してまいります】

(4)観光学研究部会
 会員相互の研究交流をはかり、幅広いテーマで観光研究の切磋琢磨を行える場です。
原則として、毎年1~2回前後、関西都心の会場で公開し開催、一般参加自由です。本ホームページで告知してまいります】

(5)観光サロン
 新たな観光現象について、渦中におられる旬の関係者より直接情報提供を受けるとともに、幅広い関係者との共同研究の道を開くことを目的とする研究交流会です。
原則として、毎年1~2回前後、関西都心の会場で公開し開催、一般参加自由です。本ホームページで告知してまいります】

(6)支部ニューズレター「観光学」
 1年間の活動の記録を中心に、毎年発行している。会員や参加者は、印刷板ニューズレターを入手できます。
原則として、毎年3月に発行、pdf版のバックナンバーは本サイトに保存されます】

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