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(ご報告)2015年度第2回観光学研究部会を開催しました |
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2015/11/27
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11月24日に、大阪市立大学文化交流センターにおいて、第2回観光学研究部会を開催しました。大阪府立大学大学院経済学研究科の花村周寛准教授から『風景異化とまなざしのデザイン』をテーマに、ランドスケープデザインの立場から、まず、「風景異化」、「自分」と「場所」の関係のどちらかが新しい関係になったときのジャメヴェ(未視感)の見立てについてお話いただき、「箕面アートフェスティバル」、地下鉄なにわ橋駅の「Genba Remix」、大阪市立大学付属病院の「霧はれて光り来る春」などの事例についてご紹介がありました。 また、自我をとりまく国家、社会規範、宗教、経済などのモデルを説明されたあと、未知と既知のサイクルとしてのデザインとアートの関係について、単なる群れでない共異体=CREATIVE SHAREについて、札幌の「モエレ星の伝説」のプロデュース、バングラディシュの「Red Snake」アートによる社会的問題解決など興味深い話があり、その後の討論も活発に行われました。 |
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 「当日の観光学研究部会の様子」 |
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 「当日の観光学研究部会の様子」 |
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